[an error occurred while processing this directive] [APACHE DOCUMENTATION]

mod_mime モジュール

このモジュールは mod_mine.cファイルに含まれ、デフォルトでコンパイルされます。これはファイル名からファイルの種別を判別する機能を提供します。

概要

このモジュールはドキュメントの mime typeを判別するために使われます。いくつかの mime type はサーバによって行われる特別な処理を示し、そうでなければ type はブラウザがドキュメントを適切に扱えるように、クライアントに返されます。

ドキュメントのファイル名は以下の例のように、なんらかの拡張子の続く basename を構成するものとして処理されます。

base.type.language.enc
type拡張子はドキュメントの種類を設定します。種類はTypesConfig命令とAddType命令で定義します。 language拡張子はAddLanguage命令によってドキュメントの言語を設定します。最後にenc拡張子は、AddEncoding命令によってドキュメントのエンコード形式を設定します。

命令


AddEncoding

Syntax: AddEncoding mime-enc extension extension...
Context: server config, virtual host, directory, .htaccess
Override: FileInfo
Status: Base
Module: mod_mime

AddEncoding命令は特定のエンコード形式を拡張子のリストに追加します。 ファイル名の最後が特定の拡張子で終わっているものに対して、Mimeのエンコーディングを割り当てます

AddEncoding x-gzip gz
AddEncoding x-compress Z
1行目は、拡張子が.gzのファイルについては、x-gzipを使用してエンコードされたと定義し、2行目は拡張子が.Zのファイルについて、x-compressを使用してエンコードされていると定義しています。

AddHandler

Syntax: <AddHandler handler-name extension>
Context: server config, virtual host, directory, .htaccess
Status: Base
Module: mod_mime
Compatibility: AddHandler命令はApache1.1以降でないと使用できない

AddHandler命令は特定の拡張子を持つファイルをhandlerと結び付けます。 例えば、拡張子が.cgiのCGIスクリプトを実行できるようにするには、以下の様に定義します。

    AddHandler cgi-script cgi
一度 srm.conf や httpd.conf ファイルを置き換えてしまうと".cgi"で終わっているファイルは CGI プログラムとして扱われます。

AddLanguage

Syntax: AddLanguage mime-lang extension extension...
Context: server config, virtual host, directory, .htaccess
Override: FileInfo
Status: Base
Module: mod_mime

AddLanguage命令は、特定の拡張子をファイルの中身の言語種類として、ファイル名の拡張子リストに追加します。 既にAddEncoding命令で定義されている拡張子は外されます。

AddEncoding x-compress Z
AddLanguage en .en
AddLanguage fr .fr
この定義がなされている時には、ファイル名が xxxx.en.Zのドキュメントは、英語の文書がcompressによってエンコードされているものとして扱われます。 中身の言語については、クライアントに報告されますが、クライアント側のブラウザがこの情報を使用する事はあまりありません。 AddLanguage命令は、サーバにいくつかの言語の文書を用意しておき、クライアントの言語形態に合わせてその中の1つを渡す場合などに有効です。


AddType

Syntax: AddType mime-type extension extension...
Context: server config, virtual host, directory, .htaccess
Override: FileInfo
Status: Base
Module: mod_mime

AddType命令は、特定の拡張子を持つファイルのコンテントタイプを、ファイル名拡張子リストに追加します。 既にAddEncoding命令とAddLanguage命令で定義されている拡張子は外されます。

AddType image/gif GIF
AddType命令を使用する事により、TypesConfigファイルを変更する事なく、新しいmime typeを追加する事が出来ます。

注意:この命令は特定のファイルタイプを定義するのに使用出来ないので、NCSA httpdの同命令と混同しない事。


ForceType

Syntax: <ForceType media type>
Context: directory, .htaccess
Status: Base
Module: mod_mime
Compatibility: ForceType命令はApache1.1以降でないと使用できない

これは、.htaccessファイルや<Directory>セクションや<Location>セクションに記述します。 この命令は、該当するすべてのファイルを強制的にmedia typeで指定した形式として認識させます。例えばあるディレクトリ配下に沢山のGIFファイルがあるが、全ての拡張子が".gif"でない時、そのディレクトリの.htaccessファイルに以下のように記述すれば、全てのファイルがGIFファイルだと認識されます。

    ForceType image/gif

注意:この命令は、全てのファイルの拡張子に対して、media typeで指定した形式を上書きします。

SetHandler

Syntax: <SetHandler handler-name>
Context: directory, .htaccess
Status: Base
Module: mod_mime
Compatibility: SetHandler命令はApache1.1以降でないと使用できない

これは、.htaccessファイルや<Directory>セクションや<Location>セクションに記述します。 この命令は、該当する全てのファイルを強制的にhandler-nameで指定したhandlerに結び付けます。例えばあるディレクトリ配下に沢山のイメージマップファイルがあるが、拡張子が統一されていない場合は、そのディレクトリの.htaccessに以下のように記述します。

    SetHandler imap-file
また別の例として、サーバのステータスリポートをhttp://サーバ名/statusのURLで表示したければ、access.confに以下のように記述します。
    <Location /status>
    SetHandler server-status
    </Location>

TypesConfig

Syntax: TypesConfig filename
Default: TypesConfig conf/mime.types
Context: server config
Status: Base
Module: mod_mime

TypesConfig命令は、mimeタイプのコンフィグレーションファイル名を、ServerRootからの相対パスで指定します。 このファイルは、デフォルトでのファイル拡張子とコンテントタイプの結びつきが記述されています。AddType命令を使用せずにこのファイルを変更する事はあまりお勧めしません。 このファイルはAddTypeコマンドのパラメータと同じく以下のように記述します。

mime-type extension extension ...
拡張子は英小文字で記載します。空行と行頭が'#'で始まる行はコメントとみなされ、無視されます。


検索文字
このJAPACHE!ニュースグループへ
( japache.mod.mime ) | JAPACHE!ニュースについて | JAPACHE!ホームページへ

このページの情報に関わる、ご質問、お問い合わせは、 japache@infoscience.co.jpまで。


The English original manual is here.

Index Home