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このドキュメントは Microsoft Windows で Apache 1.3a1 以降をどのようにコンパイルして、インストール、コンフィギュア、実行させるかについて記述したものです。この時点で、Windows のサポートは全く実験的なもので、経験を持ったユーザにだけ薦めるものです。Apache グループは、このソフトウェアがドキュメント通りに作動することを保証しません。なんらかのバグを見つけたり、別のやり方で貢献することをお望みなら、bug reporting page.を使ってください。
警告: NT での Apache はパフォーマンスの最適化が成されていません。Apache はまだ Unix のプラットフォームで最適に動作し、信頼できるものです。いずれ NT でのパフォーマンスは改良します。ウェブサーバの比較調査は、Solaris、FreeBSD、Linux といった Unix のプラットフォームでの Apache の比較をしています。
Apache 1.3b2 は以下を必須条件とします:
* Apache は Windows NT 3.5.1 で動くかもしれませんが、テストされていません。
Apache 1.3b2 は現在のところ、ソースフォームでのみ入手できます。将来のリリースでは、コンパイラ(Windows ユーザの大多数)なしで使用するためのバイナリを含むでしょうが、現在のリリースでは Microsoft Visual C++ 5.0 かそれ以降を必要としています。
このドキュメントは、Microsoft Windows、Microsoft Visual C++、Apache ウェブサーバ(Unix) の適切な動作についての知識があることを前提にしています。
Apache 最新バージョンの情報は http://www.apache.org/ にある Apache ウェブサーバで見ることができます。ここでは最新のリリース、最近のα、またはβリリースをミラーのウェブと anonymous ftp サイトと共に掲載しています。
WinZip (.zip) アーカイブを含んだいくつかのフォームで Apache 1.3b2 か最新のリリースをダウンロードすることができるでしょう。これは他(.tar.gz、.tar.Z)と同じファイルを含んでいますが、そこに含まれる全てのファイルは Windows の line breaks を含んでいるものとして、Windows の使用に推奨されるものです。他のアーカイブは Windows では機能しない(するかもしれなが) Unix の line breaks のファイルを含んでいるかもしれません。
Apache のコンパイルは適切にインストールされた Microsoft Visual C++ 5.0 を必要とします。コマンドラインのツール(nmake, etc...)でコンパイルするのが最も簡単です。それらをどのようにインストールするかについて決めるためには VC++ マニュアルを参考にしてください。
始めに適当なディレクトリに Apache の配布を解凍します。コマンドラインのプロンプトで Apache 配布の src サブディレクトリに移動 (cd) してください。
マスターの Apache メイクファイルの指令は Makefile.nt ファイルに含まれます。Apache をコンパイルするためには、単純に以下のコマンドの一つを使ってください:
nmake /f Makefile.nt _apacher (release build)
nmake /f Makefile.nt _apached (debug build)
これは両方とも Apache をコンパイルします。後者は生成するファイルにデバッギングの情報を含み、バグを捜して問題を突き止めるのを容易にしています。
Apache は VC++'s Visual Studio の開発環境を使ってもコンパイルできます。このやり方で Apache をコンパイルするのは簡単ではなく、Apache のソースを簡単に修正することか、または、もしコマンドラインのツールがインストールされていなければ Apache をコンパイルすることを可能にします。
プロジェクトファイル (.DSP) は Apache のそれぞれの部分に含まれます。Apache を動かすのに必要な3つのプロジェクトは Apache.dsp、ApacheCore.dsp、os/win32/ApacheOS.dsp です。regex にある通常表記のライブラリは与えられたメイクファイルを使ってコンパイルされる必要があります。src/win32 サブディレクトリはオプションのモジュールのためのプロジェクトファイルを含んでいます(以下参照)。
Apache が一度コンパイルされると、そのサーバのルートディレクトリにインストールされる必要があります。hard-code されたデフォルトは現在のハードドライブの \Apache ディレクトリです。ほかのディレクトリが使われる場合には、ファイルが手動でインストールされる必要があります。
\Apache ディレクトリに自動的にファイルがインストールされるためには、以下の nmake コマンドの一つを使ってください(上を参照):
nmake /f Makefile.nt installr (for release build)
nmake /f Makefile.nt installd (for debug build)
これは以下をインストールするでしょう:
\Apache\Apache.exe - Apache 実行ファイル
\Apache\ApacheCore.dll - メインの Apache 共有ライブラリ
\Apache\modules\ApacheModule*.dll - オプションの Apache モジュール (7 files)
\Apache\conf - 空のコンフィギュレーションディレクトリ
\Apache\logs - 空のログディレクトリ
もし nmake を持っていないか、異なるディレクトリにインストールしたいなら、同じの名前の構造を使っていることを確認してください。
まず Apache のコンフィギュレーションファイルを設定します。Windows のデフォルトコンフィギュレーションファイルは、Apache 配布の conf サブディレクトリに配置され、httpd.conf-dist-win、access.conf-dist-win、srm.conf-dist-win という名前が付けられています。これらを \Apache\conf に移動して、それぞれの名前を httpd.conf、access.conf、srm.conf に変更してください。
Apache のコンフィギュアは Unix 版の Apache とほとんど同じなので、標準の Apache documentation が当てはまります。しかしながら、2、3 の点で異なっているか、新しくなっています:
Windows 版の Apache はマルチスレッドなので、Apache が Unix で行っているように、それぞれのリクエストのための分割処理をしていません。それ故、"process"-management 命令は異なっています:
StartServers - これは使うための処理がどのくらいあるのかをサーバに教えます。Unix とは異なっていて、この数より大きくなることはなく、一つだけがそのときに使わるでしょう(その他はメインの処理がキャッシュするか、あるいは死ぬ場合に蓄積されるでしょう)。推奨されているデフォルトは StartServers 3 です。
MaxRequestsPerChild
- Unix 命令のように、これは終了する前にどのくらいたくさんのリクエスト処理をプロセスが受け取っているのかを制御します。しかしながら、Unix とは異なっていて、リクエストを一つではなく、すべて一度受け取って、それでもしこれが設定されていれば、とても高い数値を使うことを推奨します。推奨されているデフォルトである MaxRequestsPerChild 0 はプロセスをこれまでに終了させることはありません。
ThreadsPerChild -
この命令は新しいもので、使われるべきスレッドがどのくらいあるのかをサーバに教えます。これはサーバが同時にハンドルできる接続の最大数です; もしたくさんのヒットがあれば、この数字を確認して、十分な大きさに設定してください。推奨されているデフォルトは ThreadsPerChild 50 です。
引数としてファイル名を受け入れる命令は、Unix の代わりに Windows のファイル名を使わなければなりません。しかしながら、Apache は内部的には Unix 形式の名前を使っているので、バックスラッシュではなくフォワードスラッシュを使わなければなりません。ドライブレターが使われます; もし省略されると、Apache の実行できるドライブが仮定されるでしょう。
Windows 版 Apache はサーバをコンパイルしないで、走っているときにモジュールをロードする能力があります。もし Apache が普通にコンパイルされると、\Apache\modulesディレクトリにたくさんのオプションのモジュールをインストールするでしょう。これらや、他のモジュールを実行するためには、新しい LoadModule 命令が使われなければなりません。例えば、ステータスモジュールを実行するためには、以下を使ってください (access.conf にある status-activating 命令の他に):
LoadModule status_module modules/ApacheModuleStatus.dll
creating module DLLs にある情報も入手できます。
Apache は Microsoft's IIS と他の Windows サーバによって使われるもののように ISAPI Extensions (すなわちインターネット・サーバ・アプリケーション)もロードすることができます。もっと多くの情報も入手できます。
一度 Apache が正確にコンフィギュアされると、ほぼ走らせる準備ができます。しかしながら、Apache の配布から \Apache へ icons と htdocs サブディレクトリをコピーすることを薦めます。ドキュメントルートを含んでいるものとして、後者は特に重要です (サーバ実際に受け取っているもの)。
Apache はコマンドラインから直接か、Windows NT サービスとしてかの、二つのうちの一つで実行できます。コマンドラインから走らせるためには、以下のコマンドを使ってください:
C:\Apache> apache -s
Apache はそれから実行し、終了するまで走り続けます。Windows NT サービスとして Apache を使うためには、以下を使ってください:
C:\Apache> apache -i
それからサービスのコントロールパネルを開け、Apache サービスを始めます。
もし \Apache とは異なるサーバルートに Apache をインストールすると、httpd.conf ファイルを指定するために -f のコマンドラインのオプションを使うか、サーバルートを指定する -d オプションを使わなければなりません。
The English original manual is here.